年々、暑くなる夏の生活は過ごし辛く感じませんか。ついつい暑いので家ではガンガンにクーラーを効かせて涼しい生活を送っています。私と同じように家や仕事場で寒いくらいに冷房が効いてるので長袖やカーディガンを使っている人もいるんじゃないでしょうか。
夏で暑いからと言って冷房を寒いくらいに効かせて生活していると部屋から出たとき、体が重く感じたり、だるくなったりと体の不調を感じるようになってきました。これはいけないと思ったので夏のクーラーの付き合い方を調査してみました。
ぜひ、夏を気持ちよく過ごすためにも見てみてください。
夏のクーラーを上手に付き合い方は
ズバリ!!
『室温を28℃を保てるように調整することです。』
・・・そんなこと知っているよという人もたくさんいるかもしれません。
毎年、テレビなどで夏の体調管理の話題になるのであなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。エコの意識している人や健康を気にしている人はクーラーを28℃に設定している人いるんじゃないかと思うのです。
クーラーを28℃に設定することはとてもよいことなのですが、そこにさらに部屋の目につく場所に温度計を置いておいて、部屋全体の室温を28℃に保てるように定期的に調整していくと、より過ごしやすい部屋になるのです。
大切なことは、部屋の室温を28℃に保つことだということを覚えておいてください。
でも、暑い夏はついついクーラーをめいっぱい温度を下げたくなる気持ちが湧いてくるんじゃないでしょうか。私も暑い外から自分の部屋戻ってクーラーを25℃~26℃に設定して涼しむと最高の気分で過ごせますが、実はクーラーを低い温度に設定するとあなたへのデメリットがあるんです。
室温を低くすると起るデメリット
- 24℃以下に設定するとあなたの体が冷えて低体温症になる可能性がある。
- 外との温度差が大きいと、体の負担になって夏バテになりやす。
逆に設定温度が28℃以上になると熱中症になる可能性が高くなります。
室温を28℃に保つほうがよい理由をお分かってもらえましたか。
身体の冷えを確認するには
クーラーで身体が冷やして低い温度になれてしまうと、自分の身体が冷えていることがわかりません。身体の冷えを簡単に確かめる方法あるのであなたもためしてみてください。
確かめかたは、手のひらを以下の部分を当ててみてください。
- 首の後ろ側
- 二の腕の後ろ側
- 膝の後ろ側
- 足首
- お腹
- 腰回り
手をど当ててみてうですか。 手のひらが気持ちよく感じるようなら体が冷えている証拠です。そのままでは身体によくないですからクーラーの温度を調整してみてください。
身体は冷やしすぎないためにやってほしいこと
クーラーで身体が冷えてきたらできるだけ温めてください。外に出て外気に触れるというのもよいですが、簡単な方法ではホットドリンクを飲んだりひざ掛けや靴下をはくだけでも効果があります。
特に足元は冷えやすいので冷気を直接当たるようなことはしないほうが良いです。もしも椅子に座っているのなら肩を回したり足踏みをすると血流がよくなるので効果的です。
クーラーの部屋からたまには出よう
クーラーの効いた部屋にずっと入っていると身体が冷えてしまい、抵抗力が落ちていきます。暑さへの抵抗力だけでなく身体の病気への抵抗力もていかしますので、定期的に体温を冷やしすぎないためにも1時間前後で5分ぐらい外気の温度に触れてみてください。
クーラーとほかのアイテムを利用した暑さ対策
クーラーだけを使用して部屋を冷やすとどうしても身体が冷えてしまいがちです。なのでクーラー以外にも道具を利用してみる方法も考えてみました。
- 扇風機やサーキュレーターをクーラーと一緒に使う
- カーテンなどで直射日光を遮る
この2つの方法を利用するのはいかがでしょうか。
扇風機やサーキュレーターをクーラーと一緒に使う
最近のお高いクーラーは全体に冷気を循環する機能があるったりするのですが、この機能が付いたクーラーはとてもお高いので手がでません。
なので冷気を循環させるために扇風機やサーキュレーターを冷気が届く場所に置いて扇風機を上向きにして首を振らせると冷気が循環して部屋でも気持ちよく過ごすことができるはずです。
扇風機などの風を直接体に当てると皮膚から熱を奪い必要以上に身体が冷えてしまうので危険なので注意が必要です。
カーテンなどで直射日光を遮る
単純な方法ですが直射日光を遮るだけで室内の温度が上がることを防ぐことができるので、時間帯によってはクーラーを使わなくても涼しく過ごすことができます。
最近は見なくなりましたが植物を育てて、グリーンカーテンを作ることが一時期はやりました。ゴーヤーのような夏の植物を育てると食材にもできるので夏の食卓を豊かにできて一石二鳥です。
私はゴーヤーの苦みが苦手ですが、最近知った方法とし塩水につけて10分ほどすると少しは苦みを取ることができます。と話がそれてしまいました。
クーラーを使わないときは団扇を使おう
クーラーの無い場面では外出をしているときは、団扇や扇子を使って体温の熱を逃がしましょう。扇ぐときは首筋や脇の下などの熱を持ちやすい場所を扇いで風を送ってあげると、身体の熱をとることができるはずです。
夏のクーラーとの付き合い方まとめ
やっぱり、暑い場所から戻ってきてクーラーをつけるとその涼しさは格別なものがありますが、夏を健康的に過ごすにはやはり28℃の室温を目指してみてください。
あなたも私も今年は健康的に秋を迎えたいですね。
・・・この内容を書いているときに、ちらっと聞いたのですが最近では秋バテというものがあるとかないとか・・・
健康的な生活は大変です。